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看護師募集


看護部紹介

看護部挨拶

当院は2007年より、"いつでも安心してかかれる身近な急性期病院"のビジョンを掲げています。その達成のために診療体制の充実化に着手してきました。当院看護部も先の看護部長達の御尽力の下、そのビジョンに近付ける為の基盤が出来始めました。
佐倉市は平成21年より超高齢社会に突入しました。その中で地域のニーズに合わせた医療として"高齢者の急性期医療への特化"をめざしています。病院は病気を治すための単なる通過点にすぎません。患者様のライフスタイルを維持し、地域のサービスを受けながら安心して在宅で過ごすことができるようにサポートしています。

その中で当院看護部ができることは、患者様を中心にチームでケアを提供することです。医師はもちろんのことコメディカルとの相談・情報共有を密に行い、患者様一人一人に合った看護の提供に力を入れています。またかかりつけの患者様の状態把握が容易にでき、ご家族への関わりもスムーズに行え看護に反映できます。  当院の規模ですとスタッフ間の意思疎通が図りやすく、率直な意見交換ができ患者様へ最適な看護の提供へとつながっていきます。 また地域とのつながりを大切にし、退院後も安心して在宅で療養できるよう入院中から退院後を予測した看護の提供に努めています。

患者様一人一人をトータルにサポートできるよう、身近なアットホームな看護部を心がけています。

看護部理念

「気づき」を大切に 患者様中心のチーム医療を提供致します。
  • 感性を磨き「気づける」ことで些細な変化を見逃しません
  • 心で気づき、頭で考え、体で実践していきます
  • チームでコミュニケーションを図り、よりよい看護を提供します

看護部の基本方針

  1. 相手のことを考えながら接します
  2. 患者様の安全を守り、適切な療養生活環境を提供いたします
  3. 顔の見える看護を、提供いたします
  4. 専門職としての意識を持ち、日々向上を目指します
  5. 安全性・経済性・効率性を高めて、健全な病院経営に貢献いたします

外来

各診療科の診察介助の他、24時間の救急対応・手術室・睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来など 様々な場面で適切な看護ができるように、専門的な知識と技術の向上に努めております。 患者様とのコミュニケーションも大切にして、笑顔と丁寧な対応を心がけております。 これからも外来スタッフ一同、来院される患者様の訴えをよく聴き、 少しでも不安が取り除けて安心して生活できるように看護していきたいと 思っております。 また、入院時から関わりを持たせて頂き、退院後も患者様や御家族が安心して、 御自宅で療養生活が送られるように、病棟スタッフと連携して継続的な看護を 提供させて頂きたいと思っております。

3F 内科病棟

ICUを含む36床の病棟です。肺炎や心不全・脳梗塞などの患者様が多くいらっしゃいます。高齢者の特徴を踏まえて、表情のわずかな変化や仕草の変化に気づき看護を提供できるように努めております。また、患者様や御家族様との関わりを大切にして、住み慣れた生活環境へ1日も早くお帰りになれますように看護しております。

4F 整形外科病棟

大腿骨頚部骨折や圧迫骨折などの、高齢者の多い病棟です。 週2回の手術日をもうけ、術後の日常生活動作の向上に向けて頑張っております。 連携室・ケアマネージャー等と関わりを持ちながら、 患者様・ご家族様に適した社会資源の活用を提案させて頂いております。 できる限り、入院前の状態でご自宅や施設に帰って頂けるように、 スタッフが一丸となって看護を提供させて頂いております。 全ての患者様・ご家族が、安心して入院生活をおくって頂けような 病棟を目指しております。

5F 消化器内科病棟

患者様と御家族が、安心して受けられる看護をめざしております。高齢者の患者様が多いので、特に口腔ケアに力を注いでおります。口腔ケアは、肺炎予防に欠かせません。更には、人間の基本的ニードである食、特に経摂取の重要性を理解して看護させて頂いております。患者様が、一日でも早くもとの生活に戻られますように、日々努力しております。

看護師のインタビュー

A看護師(ママさんナース) : 子育てにやさしい病院

24時間託児所の併設や、子供の為に看護休暇制度等があり、子育てに理解のある職場なので、安心して働くことができます。 院内で仕事中に、外で散歩をする我が子の楽しそうな声が聞こえる事もあり、ほほえましい気持ちになります。 また、皆で助け合って、協力しながら仕事をしようという士気も高い為、チームワークもとても良い病院です。

B看護師 : 働きながら正看護師免許取得しました!

私は入職し、勤務6年目、担当は外来勤務です。 当院には育児休暇後に入職したのですが、当初より、子育てをする女性にとって、とても働きやすい環境であることを実感していました。 そして、入職時は准看護師であるため、以前より「正看護師」の資格取得を希望していたのですが、子供が小さいうちはと、半ば諦めていたところ、上司より「大丈夫だから頑張って」という心強い言葉を頂き、進学を決意する事が出来ました。 入職2年目での進学でしたが、勤務や仕事内容の負担軽減など配慮して頂き、最短である2年で資格取得することができました。 在学中の2年は家庭・仕事・勉学と、とても大変でしたが、上司や同僚の協力や励ましで、取得できたものだと深く感謝しています。 資格取得後も外来で勤務をしているのですが、手術室等の未経験業務も学びながら従事出来る環境があり、充実した日々を送っています。 そして、今後も日々学びを深めながら、患者様のために頑張っていきたいと思います。

病院の取り組み

単に受け入れるだけではなく、独自の退院へ向けた社会復帰支援機能を充実させ、退院後も在宅支援を積極的に行う事で、個別に応じた包括的な医療を提供していく事を目指します。

強化してきた事(今後も継続)
管理体制の再編(若手管理職の登用と現場に即した課題の抽出と改善活動) 参加型による感染・医療安全・褥創予防へのエビデンス思考による活動強化 在宅支援強化(訪問事業の設立と個別性を踏まえた看護活動への取り組み) 風土の改善(職員の接遇改善活動) 教育活動(院内BLS、ファーストエイド認定受講、院外研修の積極的参加への認可 就業規定の改善(看護休暇2子10日、入職3ケ月からの有給取得等)

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